年間1000冊以上漫画を読む主婦です!
今回は、メイクに関するおすすめ漫画をご紹介します!
- メイクが好きな人
- 綺麗になるのが嬉しい人
- 今の自分を変身させたい人
- メイクで新しい自分になりたい人
しっかりと引いたアイライン、自分によく似あう色のチーク…。
好みのメイクができたときって、無性に嬉しくなりますよね。
今回は、メイクで人生を変えた人たちの漫画をご紹介します!
メイクが好きな人はもちろん、自分に自信がない人でもきっと共感できるものも多いはず。
変身する過程と、その感動をメイクとともにぜひ味わってみてください~!
なりたい自分に”変身”しましょ!
漫画おすすめ5選
今回ご紹介する漫画は以下の5つ。
- ブレス
- リメイク
- 顔に泥を塗る
- はなものがたり
- だから私はメイクする
ブレス
本タイトル | ブレス |
著者 | 園山ゆきの |
出版社 | 講談社 |
巻数 | 3巻 |
あらすじ
メイクアップアーティストを夢見る、元モデルのアイア。
ところが周囲はアイアにモデルをやってもらうことばかり期待している。
そんななか、学園祭でクラスメイトの炭埼にメイクをすることになる。
みんなの期待をいい意味で裏切る、そんなメイクをしてやろうとアイアは決意。
その答えは、炭埼のそばかすを消さずに活かすメイクだった。
人をメイクで輝かせたときに起こる感動が、全身で味わえる漫画。
みかんの感想
元モデルながらメイクをすることに強い執着があるアイア。
そんな彼が、クラスメイトにメイクをして本当にやりたかったことを思い出します。
メイクをするアイアの姿が本当に楽しそうだし、その感情に引き込まれます。
私は初めて読んだとき、全身に鳥肌が立ちました。
どんなに諦めようとしても捨てられない夢が、今後どのように実っていくのか楽しみです~!
リメイク
本タイトル | リメイク |
著者 | 六多いくみ |
出版社 | マッグガーデン |
巻数 | 全7巻 |
あらすじ
奥村かのこ・25歳は彼氏なし、仕事もマンネリの生活を送っている。
そんなある日、立ち寄った化粧品売り場で素敵な女性と出会う。
「変わりたい!」という思いが募り、ついに化粧品売り場のBA(美容部員)として転職を決意する。
美容・恋・仕事に頑張る女子の、変わっていく過程を応援できる漫画。
みかんの感想
偶然出会ったBA(美容部員)にあこがれて、なんと25歳にして転職を決意する主人公のかのこ。
変わりたい!という思いが前面に出て、その姿は転機を探している女性に響きます。
さえないOLだったかのこが、美容に触れてだんだん変わっていく。
変わろうとする過程は、見ていて勇気がもらえるし何より楽しい!
仕事や恋、将来に悩んでいる女性にぜひ読んでもらいたい漫画です~!
顔に泥を塗る
本タイトル | 顔に泥を塗る |
著者 | ヨシカズ |
出版社 | 竹書房 |
巻数 | 7巻 |
あらすじ
「彼氏の機嫌を損ねたくない」
そんな思いで、同棲中の彼氏の好みになるような服装やメイクをする美紅(みく)。
そんな中、偶然出会った男の子・イヴはレディースの恰好をする子だった。
イヴにあるのは「メイクが好きだから」という理由だけ。
イヴに背中を押してもらい、自分の好みのメイクをしてみる美紅。
けれど彼氏には気に入ってもらえず、逆にクレンジングオイルをかけられてしまう。
自分に自身のない女の子が、メイクを通して人生を取り戻していく物語。
みかんの感想
タイトルがまず衝撃的で、驚きました。
メイクって綺麗になるためのものなのに、「泥」って。
彼氏にとってはメイクは「泥」。
でも美紅やイヴにとってはそうではなく、自己表現するためのツールのひとつですよね。
おそらく、多くの女性たちにとっても、メイクは泥ではありません。
メイクを泥だと考えている彼氏と、これからどう付き合うべきなのか。
美紅のように、自分の気持ちを取り戻していく姿は応援したくなります~!
どうか、好きなものを好きだと自信をもって言えるようになってほしい。
はなものがたり
本タイトル | はなものがたり |
著者 | schwinn |
出版社 | KADOKAWA |
巻数 | 全3巻 |
あらすじ
花代(はなよ)は、夫に先立たれたおばあちゃん。
ふと立ち寄った化粧品屋で、芳子(よしこ)に出会う。
「スイートピー咲いたみたい!」
綺麗なピンクのリップを塗ってもらい、芳子に褒められる花代。
お化粧を通して、自分のために楽しむ気持ちを思い出す。
歳を取っても自分の楽しみを諦めない物語。
みかんの感想
花代は生前の夫に、「化粧なんてみっともない」と言われてきました。
けれどその呪いを、芳子はいとも簡単に解いてしまいます。
いくつになっても好きな化粧をしてもいい。
自分のしたいことをすればいい。
花代を見ていると、勇気がもらえます。
年齢を理由に諦めていたことに、チャレンジしたくなる。
いくつになっても前向きな気持ちでいたくなる漫画です~!
だから私はメイクする
本タイトル | だから私はメイクする |
漫画 | シバタヒカリ |
原案 | 劇団雌猫 |
出版社 | 祥伝社 |
巻数 | 全2巻 |
あらすじ
メイクが濃くてマリー・アントワネットとあだ名をつけられた。
失敗ばかりなのにネイルの練習に励む。
上手く行かないのに、なんのためにメイクをするのか。
だれに評価されるわけでもないのに。
「なぜメイクをするのか?」
という疑問に答えを出す、オムニバスストーリー。
みかんの感想
メイクって自分のためにするのだなと思い知らされました。
綺麗になるのが楽しいとか、推し色を自分で表現したいとか。
ぜんぶ自分の心が豊かになるためなんですね。
「なぜメイクをするのか?」
その疑問に答えが見いだせない人にも、メイクを馬鹿にしている人たちにもぜひ読んで欲しい漫画です。
きっとあなたの知らない新しい世界が待っていると思います。
まとめ:メイクは自分が輝くためにするもの!
今回は、メイクに関するおすすめ漫画を紹介しました。
自分に自身のない人でも、メイクによって自分を好きになれる。
メイクってまさに魔法だと思います。
だれのためでもない、自分のためのメイクをしていきたいものですね~!
ぜひお気に入りのメイク系漫画と、自分だけのメイクを探してみてくださいね!